2015年07月19日

「日露戦争」文庫版 キャンペーンプレイ記録(3)

ジェネラル・サポート社のPCゲーム、「日露戦争」文庫版のリプレイです。

こちらのゲーム。
http://general-support.co.jp/

リロード制限
基本的に判定の「吟味」はなし。セーブポイントまでまきもどし。目的は事故防止策です。
1ステージあたり、海戦でリロード回数1回。セーブポイントは直前の哨戒部隊出撃サブパート。なので複数回海戦があってもまとめて1回のみ。
1ステージあたり、天候・波高決定のやり直し4回まで。セーブポイントは直前の艦艇修理サブパート。
陸戦ごとにやり直し1回。セーブポイントは第1ラウンド。
各ステージ1回やり直し可。セーブポイントは前ステージの陣地構築サブパート。やり直した場合、ステージごとのリロード回数復活。
旅順夜襲でリロード2回まで可。セーブポイントは第1ターン。なので敵の位置を確認できる。

第2ステージ、黄海海戦から。

第2ステージ
海軍、迎撃サブパート

旅順から出撃してきたロシア艦隊を発見できたので迎撃です。
海戦マップで、メニューバーの情報から海軍部隊を見ると、敵の編成が判ります。
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この場合、位置が黄海北西にいる敵が、海戦マップに登場するわけです。
敵の戦艦4隻は1部隊にまとめているようです。

敵戦艦4隻の内、3隻がペトロパブロフスク型です。
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旅順艦隊の戦艦の中では弱い方です。弱点は艦橋の装甲値です。
機関区の装甲値も14と比較的低く、破壊力18の榴弾砲なら80%で破損・装甲脱落にできます。
ただし、戦艦以外では太刀打ちできる相手ではないので、海戦では戦艦が主力の展開になります。

自軍の6隻いる戦艦の内、比較的弱いのが富士型↓
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6大戦艦の第一世代にあたる艦です。主砲とかは普通に強いのですが、装甲がやや薄いです。
艦橋の装甲値が12なので、敵戦艦の主砲を近距離で受けると貫通されます。
弾薬庫も装甲値12なので、キケンです。
30cm40口径砲の徹甲弾では、遠距離でも貫通力14なので、装甲12では40%で貫通されます。運が悪いと交戦中に致命傷もあり得る艦です。

第二世代以降の戦艦になると艦橋が硬くなるので、うっかり提督が死傷する確率は低いです。
6大戦艦の一番新型で当時世界サイキョーだったという三笠↓
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弾薬庫と艦橋の装甲が26もあります。少なくともこのゲームでは戦艦の主砲を近距離で受けてもノーダメージです。
三笠を沈めるには魚雷か機雷、あるいは体当たりが必要になるでしょう。実際プレイして沈む要因は機雷でしょうね。それか味方との衝突か?

能書きはこのくらいで、いざ海戦です。
波高3なので機雷の敷設はできません。なので、敵は海域突破を狙って突っ込んでくるでしょう。
突破されると輸送が妨害されるか、商船が撃沈されるかですが、今回は陸軍部隊を輸送予定なのでたぶんその妨害にくるでしょう。
輸送妨害の場合、実質損害はないので、適度に遠距離から敵を削った後突破させる予定。このステージはまだ輸送妨害されても大丈夫。

密集して進む我が艦隊↓
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激闘シリーズ名物?一斉回頭ウネウネ進み。同じ方向、同じ速度なら衝突はしないはず。敵に側面を向けつつ密集陣形を維持しやすい艦隊運動です。まあ一度攻撃を受けて速度が低下すると陣形はバラすことが多いですね。

敵駆逐隊を発見↓
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まっすぐ海域突破を狙うコースのようです。マップ左から来る敵を各個撃破しようと西寄りに進んでいたため、捕捉しにくそうです。速度差は2。

敵駆逐隊を射程に入れたところ↓
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最大射程は8100kmです。第二次大戦のころに比べると短いですね。
12cmから長距離(8100km)に撃てます。戦艦の30cm砲でも射程自体は8100kmまで。
駆逐艦相手に主砲は勿体無いので、射界に入ってる副砲で撃ちます。
駆逐艦は装甲がほとんど0なので弾が当たれば脆いものです。
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激闘シリーズのルールは小型艦でも命中率が特に下がるわけではないので、駆逐艦はチャンバラ劇のやられ役みたいに簡単に沈みます。

10ターン目、敵駆逐隊を追いかけてマップ右側へ移動してきました。15隻発見していた駆逐艦は10隻に減る。
敵の戦艦を北の方に発見↓
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本日のメインディッシュ発見。この針路ならそのうち射程に入るでしょう。

4隻ほど突破する敵駆逐艦↓
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艦隊運動の不備でこちらの巡洋艦が艦列から突出して敵戦艦の射程に入ってしまう。撃ち合ったら負けるに決まってる。
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どつきまわされる味方巡洋艦↓
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ううむ、巡洋艦は戦艦にはかなわないので、撃ちあう前に離脱させた方が良かったかも。

こちらの戦艦も敵を射程に入れる位置に。いてまえー!
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トーゴー提督の脅威的な砲撃指揮能力(9)や、速度、練度修正で、基本命中率20%のところ52%になりました。
旗艦からヤルのが激闘シリーズの定石です。旗艦機能を失った部隊は弱体化しますからね。
そんなわけで集中砲火を浴びてズタボロになるペトロパブロフスク↓
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主砲弾で装甲が脱落した部分は装甲0扱いなので、後から飛んでくる副砲弾でも貫通します。
提督も失い、武装もすべて沈黙。トドメは後です。無傷の艦を優先して狙うのも定石の一つ。

足の早い敵部隊はもうすぐ突破しそう↓
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敵巡洋艦や駆逐艦は逃がす前に副砲や補助砲で損傷させておく。損傷すれば練度が下がるし、戦果ポイントは貰えます。
敵戦艦は何隻かトドメを刺したい。この時点で敵戦艦で無傷なのはいません。損傷や火災で弱体化してます。榴弾の破壊力のお陰。
なかなか沈みはしないものの、損傷で悲惨な状況の敵戦艦↓
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榴弾は貫通力は低いですが、破壊力は大きいです。被害拡大の時の損害判定では破壊力を使うので、損害の穴が開き出すと破損・装甲脱落部分が拡大していきます。

17ターン目の戦果ポイント↓
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674ポイント稼ぎました。80ごとにプレステージ+1、一回の海戦で最大+10までなので、あと126ポイント稼ぎたいところ。
こちらは最初に損傷していた巡洋艦1隻やられる。

弱った敵戦艦に本ゲーム最強の32cm/38口径砲弾が命中↓
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撃沈しました。ようやく1隻。
こういう艦型があるんです↓
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でかい大砲を1門積んだ防御巡。日清戦争で清国の戦艦相手に活躍を期待されたけど、あんまり活躍できなかったらしいです。まあ防御力は低いですし。
今回はイイ感じにトドメ役になれました。

その後、敵防御巡2隻を撃沈。
結局、敵戦艦で沈んだのは1隻でした。まあ戦果ポイントが800を超えた時点で、砲弾を渋りだしたのも撃沈数が少ない一因なんですが。砲弾高いんですよ・・・
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プレステージはがっぽり稼ぎました。日本帝国の強さを欧米諸国にアピールできました。これでニッポンの国債を高く買ってもらえる。
敵艦は沈んでなければ修理されて、また出てきて点数稼ぎができます。エモノをわざと逃がす猟犬の気分です。


海戦の結果、敵旅順艦隊は任務には成功で、こちらの輸送は妨害されます。
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第2軍(いまのところ1個師団)を遼東半島の普蘭店へ進出予定でしたが、それができません。敵はこれを妨害に出撃してきたわけです。もし部隊を輸送する予定がなければ、突破した敵艦隊は通商破壊戦を展開して貴重な商船を大量に撃沈されたでしょう。
部隊を輸送すると見せつけて、敵艦隊に通商破壊戦をさせないのはちょっとしたテクニックです。状況にもよるみたいですが、敵は輸送妨害を優先するはず、戦闘不能の艦が多ければ輸送妨害に行きやすい気がする。商船を輸送路に分配するだけより、陸軍戦闘序列で輸送予定の部隊がいる方が確実だと思う。
それでも敵艦隊が通商破壊戦をすることがあるので、一番安全なのは通商航路に商船を振り分けないことです。特に奇数ステージでは次のステージに元々税収はないため、商船を振り分けても収入には関係ないです。
今回はいざとなったら1回ステージごとリロードするつもりだったので、通商航路に商船を振り分けていました。・・・心臓に悪いので敵艦隊が突破しそうな間は通商航路は諦めた方がイイかもしれん。商船1隻100万円もします。

今回はウラジオ艦隊は天候が晴れだったためか、こちらの艦隊が強すぎたのか、警戒して出撃しなかったようです。
ウラジオ艦隊捕捉殲滅の機会を逃しましたが、すでに朝鮮半島へ上陸した第1軍へ、弾薬を届けることができます。
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第1軍が敵東部集団とぶつかるまで時間はありますが、弾薬補給が成功するのはイイことです。

陸軍、進撃サブパート
ロシア東部集団は鳳凰城へ進駐。ここは清国領都市なので占領されてプレステージ-3。
第1軍は京城へ進駐。ここは韓国領都市でプレステージ+2。
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日露両軍とも迅速に韓国に迫ってますがロシアはまだ清国領です。日本が一歩リード。この第2ステージまでに日本が京城に進駐しないと、韓国はロシアを選んで露韓議定書が締結されるので日本はフラれてゲームオーバーです。戦争する名目を失いますし、ロシアにすでに喧嘩売った後だし、単に韓国に侵略しただけに見えるしで、色々国際的に詰みます。
自動的には部隊は前に進んでくれないので、しっかりコマンド出しましょう!


というわけで、第2ステージを無事終えました。キャンペーンで一番難しく心臓に悪いのはこの辺りです。
大きな事故はなし。海戦の要領がちょっと悪かったり、ウラジオ艦隊が出てこなかったりでベストではないですが。
序盤は、安全策をとって慎重に戦いを進めたいけど、陸軍部隊の動員と輸送が遅れると詰むため、確実に安全には進めないところに大きなストレスがあります。例えば、通商破壊を恐れて商船を配置しないとお金が得られないので、陸軍の動員が遅れるといった具合です。
何かで失敗するとオワタになるギリギリな戦争です。なんかスタート地点付近ですぐ死ぬ昔のロールプレイングゲームみたいなノリかも。序盤さえ乗り切れば安定してきます、ガンバレ。
posted by うらマッハ at 09:19| Comment(0) | 「日露戦争」文庫版
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